季節の移り変わりごとに行事があるように、人の一生にも生を受けてから節目ごとに様々な行事があり、和菓子はそれらの行事と強い結びつきがあります。
季節を感じられる和菓子同様、人の歴史のパートナーとして和菓子を楽しむのも風情がありますね。
生後七日目のお祝い：赤飯、鳥の子餅
生後七日目のお祝い：赤飯、鳥の子餅
三月三日（ひな祭り）：菱餅、桜餅
五月五日（端午の節句）：ちまき、柏餅
生後百日、百十日、百二十日：赤飯、紅白まんじゅう
一歳の誕生日：誕生餅
十一月十五日：赤飯、千歳飴、鳥の子餅、
季（とき）のめぐみ
幼稚園から大学まで：赤飯、鶴の子餅、紅白まんじゅう
成人式：お世話になった方への贈り物
紅白まんじゅう、引菓子、赤飯
お世話になった方への贈り物：引菓子、創作菓子
六十、七十、七十七、八十八、九十九：
お世話になった方への贈り物、赤飯、鶴の子餅、引菓子
お見舞い：カステラ、柔らかい小麦煎餅、飴類
快気祝い：赤飯、鶴の子餅
開店、創業：紅白まんじゅう
引き出物：赤飯、紅白まんじゅう
通夜：盛り菓子、茶菓子
葬礼：春日まんじゅう、しのぶまんじゅう、上用まんじゅう
初七日、四十九日、三回忌など：
しのぶまんじゅう、上用まんじゅう、式菓子
焼き菓子全般
