豊島区の逸品に選ばれた自慢の一品です。
東北産のコガネ餅米を石臼で挽き北海道函館産の黒豆を混ぜ十勝産小豆で炊いた粒餡を包んであります。
添加物は入っていないのでその日限りの日保ちですが時間が経ち固くなっても網焼きか、フライパンに油を引いておやき風にきつね色になるまで焼くとまた美味しくいただけます。

当店の看板商品です。菓名は書道家の土井雲峰先生にかわいい名前をつけていただきました。
黒糖の香ばしい風味が広がるふんわりとした生地に北海度産の虎豆を炊いた餡と、小豆つぶし餡に求肥餅を挟んだ二種類をご用意しております。
とてもやわらかくデリケートな生地なので焼成は手作業です。 皮を銅板の上で焼いていると店に甘い香が流れていきます。 来店中のお客様は口にする前から至福の時を味わえます。 普段のお茶うけは元より冠婚葬祭問わず贈答品にお使いいただいています。

スライスしたりんごを、甘酸っぱく煮込み白餡と練り上げたりんご餡を、しっとりとしたカステラ風の生地に挟んであります。シャキシャキとした食感とりんごの爽やかな香りが口の中に残ります。生地は葉酸たまごを使い、高温のオーブンで焼いてあります。
あんこが苦手なお客様にもおすすめで、小さなお子様からご年配のお客様まで喜んでいただけると思います。日本茶のみならず、紅茶・コーヒーにも合います。
普段のお茶うけはもとより、贈答品としてもお使いいただけます。 日持ちは、一週間から十日です。 元気な、りんごの様に真っ赤な頬をした小さいお子さんに召し上がってもらいたいです。

かわいい子きつねの面を意匠したサブレです。
サクサクして甘いミルキーな味です。小さなお子様からご年配の方まで。
秘密はカルピスを作るときに少量ですがバターができます。希少で高価なバターですが今まで何回か改良した中で満足できる品になったと思います。

平成10年、第23回全国菓子博覧会食糧庁長官賞受賞大納言の蒸しかのこと、浮島という餡に卵のメレンゲを混ぜ合わせて蒸し上げたしっとりとした竿物です。小豆と抹茶味の二種類で贈答品に最適です。
大納言豆を煮かごに入れ豆が腹切れしない様炊き上げ３日がかりで砂糖蜜を浸み込ませ この上に餡にメレンゲ　米の粉「上用粉 餅粉」を混ぜた「浮島」と言う生地を流し込み蒸籠で蒸し上げます。
「浮島」の由来は湖面に浮かぶ水草や藻が漂流して島の様になつてしまった所を表現したところから菓名になりました。
この菓子の醍醐味は風味豊かな大納言豆と浮島のシフォンケーキのようなしっとりとしてきめ細やかな食感のハーモニイをお楽しみいただくことです 。

当店の赤飯は、着色料は一切使わず岡山県産のダルマささげ豆の煮汁でお米に色を付けており、 もち米は、もっちりとした食感とお米1粒1粒を立たせるためにせいろにて蒸し上げております。
光沢のある美しいお赤飯の風合いと、ささげ豆の香りをお楽しみください。

誕生餅は、別名「一升餅」といわれ、一升のお米（約1.8kg）を使って作るお餅で 1歳の誕生日のお子様を祝う際に用いられます。
このお餅には
・「一升」と「一生」を掛けて、一生食べ物に困らないように
・丸いお餅は、一生丸く（円満に）生きられるように
という願いが込められています。
また、このお餅は「背負餅」とも呼ばれ、寿の文字を書き風呂敷に包んで担がせる習慣があることをご存じでしたか。 1歳のお子様の誕生日に縁起物のお餅を丹精込めてお作りいたします。
子供が上手に背負えずに転んでしまう姿を、生涯の幸せを願いながら見守る行事です。 1歳のお子様の誕生日に縁起物のお餅を丹精込めてお作りいたします。

・大切な方とのお約束に（お二人の永遠の約束）
・必勝のお約束に（御祈願）
・お仕事の大切なお約束の時に持参していただければ黒字間違いなしです。

餡は北海道小豆に黒砂糖でたきあげ、皮は小麦粉に大和芋と純米大吟醸酒を隠し味に使いました。 アルコール成分は蒸した段階で抜けてしまいますが、微かな吟醸香が感じられる蒸し饅頭です。

花びら餅は菱葩餅(ひしはなびらもち)とも言い、京都では、新年を祝う美しい和菓子として有名です。
白玉粉に砂糖と卵白を加え練り上げたふんわりした餅に　酢水でよく灰汁抜きした後、　蜜漬けした牛蒡もいっしよにはさみます。 600年くらい前の宮中おせち料理のひとつと考えられており、新年に長寿を願ったそうです。
当店の花びら餅は北海道産大手亡豆と京都産白味噌でまろやかなで風味豊かな白味噌餡を練り上げ、丁寧にお餅に挟み込んでいます。

12月末から1月半ばまで数量限定の春菓です。

米粉を蒸上げよもぎを石臼で搗きこみ　北海道産小豆こしあんを包みます。 着色料は一切使わず、よもぎの色と香りをお楽しみください。

1月上旬から3月下旬まで。

白玉粉に砂糖を加え練り上げ　北海道産小豆こしあんを鳥のうぐいすに似せて包みます。
仕上げに淡緑色のうぐいす黄粉を篩います。黄粉は篩う前に銅製の鍋で熱を入れてから使うと香りが引き立ちます。ちょつと生意気なうぐいすの口先を想い浮かべながら作ります。シンプルで飽きの来ない、店主おすすめの一品です。

12月下旬から3月上旬まで。

白玉粉に砂糖と小麦粉を合わせ生地を銅板の上で焼き色がつかないように焼成します。 北海道産小豆こしあんを巻き　創業来お付き合いの静岡県伊豆の漬物屋さんが作る塩漬けの桜葉を着けます。菓子店ごとに個性がでるかもしれません。

2月から4月上旬まで。

2種類の米粉に奈良産の吉野葛を混合した生地を蒸籠で蒸し餡を包みハマグリ型に成形し再び蒸籠に並べてむしあげます。餡は北海道産小豆こしあん、大手亡豆白あんに京都産白みそを加えた味噌餡。よもぎ入り生地には北海道産小豆潰し餡、の3種です。
この時期は、釜で柏葉を煮ると独特香りが工場から店にまで届きます。

4月上旬から5月中旬まで。

2kg
1kg

1号（直径 7cm）
2号（直径 9cm）
3号（直径 10cm）
5号（直径 12cm）
10号（直径 15cm）
15号（直径 18cm）

100g〜お売りします。

簡単なおしる粉の作り方（二人分）
1. あん（100g）を細かく千切りし沸騰したお湯の中に入れ、ホイッパーで素早く溶かします。
2.鍋のふちが沸々したら、焼き塩を一つまみ入れ、 お餅を入れてできあがり。
※粘りを出さないために、あまり煮だたせないことがコツです。