ホーム > 季節と行事の和菓子

ページの先頭へ

季節と行事の和菓子

和菓子は行事や季節に深く関係していることをご存じですか?
このページでは和菓子職人歴20年目のみゆきさんと新人販売員はなさんが、
季節や行事に合った和菓子を皆様にご紹介いたします。

誕生餅

1歳の誕生日に子供の生涯の幸せを祈って「一生を背負う」という意味で1升餅を風呂敷に包んで担がせます。
一生と一升をかけたんですね。

えー、知りませんでした。重そうですが、お子さんには幸せになってもらいたいものです!私も子供ができたら担がせよっと。


誕生餅
くわしい商品の紹介をみる

春の和菓子

花びら餅

これ 初めて見るお菓子です。

花びら餅は昔は宮中行事で使われていましたが1月の初釜の茶菓子になり今では正月の菓子として一般にも使われる様になりました。

見た目がきれいですね。白みその味が口の中にひろがります。これはお年始のお菓子でも使えそうですね。

上生菓子と一緒に折詰も喜ばれますよ。


花びら餅
12月末―1月中旬
くわしい商品の紹介をみる

うぐいす餅

何でうぐいす餅って言うんですか?

鶯は別名、春告げ鳥と呼ばれ春の季語、菓子の両端をつまみ上げちょっと小生意気な口ばしと尾っぽを表し黄緑色のうぐいす黄粉をまぶしてあります。

ふーん、そうだったんだ。私、この黄粉が香ばしくて好きなんです。

黄粉を一度煎ってから使っているので香りが引き立つんですよ。

だからショーケースを開けると黄粉の香りがするんですね。


うぐいす餅
12月末―3月上旬
くわしい商品の紹介をみる

草餅

まずは食べてみて

食べた瞬間、よもぎの香りが鼻に抜けていいですね。それにこの腰の強い生地と漉し餡は食べごたえあります。

うちの草餅は生地にいっぱいよもぎが搗き混であるの。
着色無しの天然よもぎ100パーセントで香りが強いんです。このよもぎは千葉県のビニールハウスで作られています。だから安心・安全なの。


草餅
1月上旬―3月中旬
くわしい商品の紹介をみる

さくら餅

さくら葉の香りが季節を感じさせますね。

うちのは江戸式の焼き皮に隠し味でさくらリキュールを加えてほんのり女子好みにしてあるの、3月3日は雛祭り桜もちは是非食べておかなくちゃね。

中は柔らかい小豆の漉し餡ですね。みゆきさん、この葉も食べられるんですか?

もちろん食べられるわよ。この葉は伊豆の漬物屋さんが作っているから独特の香りがするの。作っている場所やお店によって葉の味が全然違うの。うちは創業以来、静岡の野村商店さんの葉を使っています。


さくら餅
2月上旬―3月末
くわしい商品の紹介をみる

おはぎ・打ち菓子

3月と9月のお彼岸期間販売します。小豆こし餡つぶし餡の2種類です。お墓参りにお使いになる方も多いかと思います。

お彼岸て23日だけじゃないんですね。

意外と知らない方も多いと思います。23中日を挟んで一週間がお彼岸の期間です。お彼岸の時期には彼岸団子やお迎え団子・お送り団子、御仏前に打ち菓子も販売しています。

春と秋には、家族でお墓参りに行ってきちんとご供養をしないといけないですね。


おはぎ

打ち菓子

夏の和菓子

柏餅

何で柏餅って言うんですか?

柏の葉は家が絶えない意味から使われるようになったとされています。 うちでは、小豆こしつぶし白餡に白みそを加えた味噌餡の3種シンプルな菓子ですが他の菓子に比べ作業工程が長く手間の掛かる菓子なので、5月5日端午の節句は大忙しです。

お子さんの初節句に柏餅の折捨めの注文もあるし、てんてこ舞いでした。私は味噌餡がお奨めです。


柏餅
4月上旬ー6月中旬
くわしい商品の紹介をみる

若あゆ

鮎は別名香魚とも呼ばれ夏の訪れを感じさせる魚です。うちでは鮎釣りが解禁になるころから作り始めます。

魚の形がかわいいですね。皮はどら焼き風のクレープのような感じで中は柔らかい求肥餅が入っています。餡は入っていないですね。

そうなの。夏の菓子は余り重い食べ口にしない様にしています。

皮がクレープみたいだから中に生クリームや苺を挟んでも美味しそう!

それじゃあ洋菓子になっちゃうじゃない!


若あゆ
5月下旬―8月上旬

 

 

 



あじさい

見た目、涼しげできれいな菓子ですね。まず一口食べるとレモンの香りが拡がります。

寒天の中に散りばめてある赤やみどりの羊羹にレモンをすりこんであります。酸味はありません。雨に濡れたあじさいの花が思い浮かぶ菓子です。ちなみに和菓子では寒天のゼリーのことを錦玉(きんぎょく)と言うのよ。

初めて知りました。6月限定なのでとてもおススメのお菓子です。


あじさい
6月中

水羊羹

水門の型が涼しげで、下に敷いた青葉も風情があります。一口食べるとスーと溶けていきます。後味さっぱりの甘さです。

自家製餡に讃岐和三盆糖とザラメ糖で作り餡の風味もしっかり楽しんで頂けると思います。よく冷やしてガラス製の皿に載せてみては如何でしょうか。


水羊羹
6月下旬―7月末

水まんじゅう

夏の定番商品で、期間中うちでいちばん売れている商品です。中餡小豆漉し餡皮部分は寒天を基に葛などを加えて作ります。アクセントに羊羹製の花びらをのぞかせています。

見た目も巻き笹にのってかわいいしつるっと食べやすいから、もう一ついっちゃいます。

冷蔵庫でよく冷やして、涼しい木陰で食べても良いですね。


水まんじゅう
6月上旬―8月末

麩まんじゅう

このお菓子、見たことあります。よく日本料理の後に出てきたりしますよね。

小麦グルテンに四万十川産青のりを搗きこみ、小豆漉し餡を包んで茹でた、まんじゅうです。

冷やして食べると磯の香がします、モチモチの食感です。


麩まんじゅう
5月下旬―8月中旬

冷菓虎之介

うちの看板商品虎之介の夏季限定品です。小豆潰し餡にバニラ抹茶アイスクリームを挟みました。 商品は冷凍状態でお渡しします。常温で30分程で食べ頃になります。

おっ虎之助だけどいつもと違う味、スイーツ感覚でナイフとフォークを用意してちょっとおしゃれに女子好み。喜津禰でもこんなの作るんだ。


冷菓虎之介
6月中旬―7月末

秋の和菓子

栗蒸し羊羹

秋の楽しみは、なんと言っても栗を使った菓子。茨城産の生栗を薄蜜であじつけぽくぽくの栗を味わう栗蒸し羊羹は贅沢な一品です。

こんなに沢山栗入れるんですか!?どこを切っても栗がたくさん入っています。これ一切れで2人分のボリュームがありますね。

国産の美味しい食材から作った栗蒸し羊羹是非一度お試しください。

栗いっぱい入っているのください(笑)


栗蒸し羊羹
9月中旬―11月末

栗まんじゅう

栗蒸し羊羹に使っている生栗をまんじゅうにのせました。小麦粉の生地に隠し味に大和イモを入れているのよ。大和イモが入った生地はしっとりして柔らかく、栗との相性も良いかと思います。

見た目は、ボリュームあるけど口溶けが良くて食べやすいです。少しですが、大和イモの風味を感じますね。甘さもほどほどです。 まんじゅうと栗の良い所取りで至福の時です。私の想像していたまんじゅうは重いイメージですが、これはとても軽くて食べやすいですね。


栗まんじゅう
9月中旬―未定

懐中汁粉

みゆきさんこの最中みたいのどうやって食べればいいんですかぁ。

これは最中じゃなくてインスタントのお汁粉なのよ。カップに入れ熱いお湯を注げば出来上がり。現在の和菓子は江戸時代の末に体系が出来上がったといわれていますが、この懐中汁粉だけは大正時代に考案された菓子なんです。

そうなんだ!大正ロマンを感じますね。寒くなって来ると暖かいお茶やお汁粉でほっと一息するのにピッタリですね。


懐中汁粉
通年販売

赤飯

古来赤い色は邪気から身を守るとして言い伝えられていました。それが赤い豆を入れた赤飯に代わって行きました。現代では幸せを感じる感謝の意味になったのかもしれません。 うちの赤飯は、岡山産ダルマささげ豆を煮るときに出る煮汁で米に色をつけます。岡山の備中地方は江戸時代からささげ豆の産地で食物繊維がとても豊富です。炊き上がった赤飯には自然の色とささげ豆の香りが移ります。

この赤い色は着色じゃなかったんだ。小豆とは全然違う味で、しっかり味がついていますね。お米も甘いです。もち米とささげ豆はとても相性が良いですね。

季節の商品は時価となりますのでお問い合わせ下さい。


赤飯
通年販売
くわしい商品の紹介をみる